レビュー
(ボクの)ジャズ史に燦然と輝く大名盤。ジョージムラーツの訃報を受け、取り出してきました。
遡れば大学生の頃、キャンパス近くのジャズ喫茶に勇気を出して寄ってみるとコレが流れていました。あまりのかっこよさに衝撃を受け、スマホにメモし、アマゾンで検索、、、しかし売ってない、、、そしてディスクユニオンへ、、、
で、CDを発見。すぐ帰ってiPod(古)に落として擦り切れるほど聴いた思い出、、、
ローランドハナ(当時女性と思っていた)のピアノ、ウェスのフルート、ムラーツのベース、素晴らしい。です。
曲のバランスも取れていて、アップテンポなやつからバラードまで、どれも聴き応えがあります。
ここ最近レコードプレーヤーを購入して、このレコードを見つけたときは久々に感動しました。笑
オススメの1曲
A1 Surge
ほんっとに全部!といいたいくらいなんですが、やっぱりあの時の衝撃は超えられません。
イントロからめちゃくちゃかっこいいです、各人のソロも素晴らしい。後半、ウェスのソロ前に盛り上がっていく所があるんですが、何度聴いても鳥肌立ちます。
久々に聴いてたらテンション上がっちゃって長くなってきちゃいました、、、
なんせホントにホントにオススメの作品です。みなさんもぜひ。
リンク
曲目・パーソネル
A1 Surge
A2 Placitude
A3 Big Bad Henry
B1 87th Street
B2 What, Does It Matter?
B3 Tee Piece
Bass – George Mraz
Drums – Richard Pratt
Flute, Saxophone – Frank Wess
Piano – Roland Hanna