~今日の1枚~ Blue Mitchell/Blue’s Moods

ジャズ

レビュー

今日はブルーミッチェルの代表作を紹介します。トランペットのワンホーンって珍しいですよね~。絶対息継ぎしんどいです。笑

ピアノはまたまた?ウィントンケリーなんですが、ブルーミッチェルとの相性抜群ですね。こもったトランペットの音色を引き立ててます。
1曲目のトランペット→ピアノ→トランペットのアドリブは流れるようです。

合計8曲のアルバムで1曲1曲が短いので、それぞれアドリブが割りとサッパリ終わるのもまた一興ですね。

オススメの1曲

B2 When I Fall In Love

「ザ・バラード」ですね。ミディアムテンポな曲が多いB面で目立ってます。曲がいいのは勿論ですが、ブルーミッチェルのトランペットが素晴らしいです。そしてそれを支えるウィントンケリーのピアノ。

全体的に「ジャズってやっぱり楽しいな」って感じられるアルバムですが、こういうバラードもやはり捨てがたいと思わせてくれますね。

曲目・パーソネル

A1 I’ll Close My Eyes
A2 Avars
A3 Scrapple From The Apple
A4 Kinda Vague
B1 Sir John
B2 When I Fall In Love
B3 Sweet Pumpkin
B4 I Wish I Knew

Bass – Sam Jones
Drums – Roy Brooks
Piano – Wynton Kelly
Trumpet – Blue Mitchell

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