スタンダード中心の正統派ジャズピアノトリオ名盤
こんにちは。
ブログ更新しようにも何書こうかな~と思いを馳せていたらなんとなく思い出したこの1枚。
当時大学生だった僕は、ディスクユニオンで試聴したこのCDをよく聴いてました。
調べたら録音は1997年とかで、発売も2003年。多分僕が買ったのが2012年くらい?で、再発盤だったのかと今知りました。笑
内容としては、王道のザ・ピアノトリオという感じで、スタンダード中心に飽きが来ない内容になっています。
とはいってもトリオとしての演奏の完成度、アルバムとしての完成度もかなり高く、勉強のお供によく聞いていました。10年も前に発売されていたものなのに、まったく古臭さはありませんでしたね。久々にCD棚から出して聴いていますが、さらに10年経った今、発売から20年経っていますが綺麗な演奏だと思います。
リーダー?であるピアノのヴィンス・ベネデッティは、ダイアナ・クラールとの共演作品で有名みたいですね。しかもその作品ではトロンボーン吹いてるみたいです。なんで?笑
そのアルバムもついでに辿り着き聴いてみたのですがかなりいいですね。そもそものジャズIQ?が高いんですかね。
今はもう83歳とからしくて、作品もディスクユニオンサイトで調べてみた限りでは、2009年録音の作品が2011年に発売されていたところで止まっていました。
参加・発表作品が少ないのが勿体ない気がします。このCDもサブスクでは見当たらないし、、、
中古ではアマゾン等で在庫あるみたいなので、気になった方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
久々に出したらケース割れてた、、、涙
曲目・パーソネル
1.Jingles
2.Minority
3.My Ideal
4.Bebop Anthem
5.Gone With The Wind
6.The Touch Of Your Lips
7.Two And One
8.Triste
9.Around The Corner
10.These Foolish Things
11.Stablemates
Vince Benedetti(p)
Reggie Johnson(b)
Alvin Queen(ds)