~ジャズアルバム紹介~ David Kikoski / Consequences

ピアノ

超強力リズム隊が支えるデビッド・キコスキーのピアノトリオ。

本日はデビッド・キコスキーのピアノトリオをご紹介します。

正直キコスキーの存在は後から知りまして、リズム隊のメンツ入りでこのアルバムは購入した思い出があります。

クリスチャン・マクブライド(b)、ジェフ・テイン・ワッツ(ds)と、非のつけどころがないリズム隊の二人に支えられ、キコスキーが気持ちよくプレイしています。

特にマクブライドのベースは大好きなんですが、この作品でもその安定感、技術を遺憾なく発揮しています。

オススメはM5「Mr.JJ」。マクブライドのベースソロがブンブン唸ってて素晴らしいです。

M6「(STILL) A Glimmer Of Hope」もアップテンポの曲ですが、途中リズムチェンジがあったりと、楽しいテイクになっています。

〆のM9「Never Let Me Go」はキコスキーのソロでしっとりエンディングを迎えます。

やはりリズム隊が安定してるので、全編通してクオリティが高いアルバムになっています。もちろんキコスキーのプレイも◎。

皆様も是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

曲目・パーソネル

1.Blutain
2.Russian Roulette
3.Drama.
4.Placidity
5.Mr.JJ
6.(STILL) A Glimmer Of Hope
7.Consequences Part I
8.Consequences Part II
9.Never Let Me Go

David Kikoski(p)
Christian McBride(b)
Jeff ‘Tain’ Watts(ds)

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