ピアニスト、アントニオ・ファラオのトリオ新作
今日?発売されたピアニスト、アントニオ・ファラオ率いるピアノトリオの新作です。
ベースはジョン・パティトゥッチ、ドラムはジェフ・バラードという強力布陣となっております。
ブログ再開してから、ネタ探しに今の最新情報を漁ってたら見つけました。笑
Twitterでもなうぷれしましたが、かなり傑作でしたので紹介させてください。
M1からヨーロッパって感じの曲ですね。ジャケットの顔怖すぎるんですが似ても似つかない美しいピアノだと思います。ドラム、ベースももちろん安定してGOOD。
M3、M10以外はファラオの作曲となっており、アップテンポからバラード調の曲までバランスよく収録されています。それぞれのソロパートも万遍なく取れていて聴き心地よいアルバムになっていると思います。
オススメはアルバムタイトルでもあるM1ですかね。リズム隊がファラオのピアノをかなり後押ししてて、素晴らしいピアノソロが展開されています。ベース、ドラムソロも素晴らしい出来です。
ヨーロッパ系のジャズは昔から好きなんですが、これを機にまたいろいろ勉強したいなと思いました。
曲目・パーソネル
■Antonio Faraò (P)
John Patitucci (B)
Jeff Ballard (D)
1.Tributes (Antonio Faraò) 6:19
2.Right One (Antonio Faraò) 6:51
3.Shock (Antonio Faraò) 6:53
4.I Love You (Cole Porter) 7:30
5.Tender (Antonio Faraò) 7:21
6.MT (Antonio Faraò) 4:33
7.Memories Of Calvi (Antonio Faraò) 6:36
8.Syrian Children (Antonio Faraò) 4:58
9.Song For Shorter (Antonio Faraò) 7:35
10.Matrix (Chick Corea) 5:40
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